今回の公演の見どころ(?)のひとつが、『場面転換』
芝居は舞台で行われるわけですから、
物語の中で、場所が変わるような時には装置の転換をします。
ドリフで言うと、
♪~ジャーン!ジャジャジャ、ジャンジャラジャンジャン~
ってなやつです。
そんな風な転換はお芝居ではあまみ見かけませんが(笑)
暗転が終わって、舞台装置がガラッと変わってたりすると、
「お~!!」となります。
今回、その舞台転換を「黒子さん」が行います。
もちろん役者自らが転換の作業をすることもありますが、
今回は演出の「美学」として、黒子さんが舞台転換をします。
これも、演出のこだわりです。
うっすらとした明りの中、舞台を転換する黒子さんの姿も
目を凝らして見てみてくださいね。
(ちなみに、1公演で4人の黒子さんがいます)
黒子のバスケ・・・ならぬ、黒子の演劇???(笑)
(写真の中で、手に資料を持っているのが、黒子さんの面々ですが、
全員紹介できなくて、ごめんなさい)