織音座ブログ

●公演を支える横顔・その3(黒子)

2014年10月12日


今回の公演の見どころ(?)のひとつが、『場面転換』

芝居は舞台で行われるわけですから、
物語の中で、場所が変わるような時には装置の転換をします。

ドリフで言うと、
♪~ジャーン!ジャジャジャ、ジャンジャラジャンジャン~
ってなやつです。

そんな風な転換はお芝居ではあまみ見かけませんが(笑)
暗転が終わって、舞台装置がガラッと変わってたりすると、
「お~!!」となります。

DSC_0640

今回、その舞台転換を「黒子さん」が行います。
もちろん役者自らが転換の作業をすることもありますが、
今回は演出の「美学」として、黒子さんが舞台転換をします
これも、演出のこだわりです。

うっすらとした明りの中、舞台を転換する黒子さんの姿も
目を凝らして見てみてくださいね。
(ちなみに、1公演で4人の黒子さんがいます)

黒子のバスケ・・・ならぬ、黒子の演劇???(笑)

(写真の中で、手に資料を持っているのが、黒子さんの面々ですが、
全員紹介できなくて、ごめんなさい

劇団員募集

最新の記事

月間アーカイブ

劇団 織音座をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む